断捨離
資格や免許取ろうという前向きに思える行動の裏では、身辺整理も平行してやっていたりする。まあ、生死にかかわらず、生活をコンパクトにすることは良いことですよ。
物をは物を呼び込む。本を持っていると続きが気になる。趣味の多くは新たなコレクションが欲しくなったり、定期的なメンテや更新が必要だ。ゲーム機を持っていればソフトを買うのが道理である。だから、こういうものは処分する。
目標は1ヶ月10万円生活。
ところで、この年間120万円の生活をするには収入が如何ほど必要かというと、140万円になる(ただし、国民年金と国民健康保険とする)。 税金と保険料で2ヶ月分の生活費を持っていくというのは、そもそもの慎ましさを考えると結構な負担だ。
この公租公課を軽減しようと思うなら、年収122万円まで落とすと、手取りは112万円になる。1ヶ月の生活費は93,000円になるが、搾取は約1ヶ月分と半額になる。
しかし、こうやって計算してみると、これでも税金と保険料がかかるんだな。日本は1ヶ月93,000円あれば健康で文化的な最低限度の生活が送れる国ということか。
閑話休題。
今までもちょくちょく処分していたが、今回も段ボール6箱分ほど古本屋に送った。
最近はクレゲをやらなくなったし、ソシャゲもほとんど課金しなくなった。映画も見ていない。漫画や小説も片っ端から売ってしまったので、残った作品と作者だけだと新刊もほとんど出ない。
いきなり0にはできない支出もあるが、来月か再来月くらいには目標に近付けるだろう。
目標は1ヶ月9万3千円生活。
月に7千円節約すると、年に(時給千円として)180時間も働かなくてよくなるんだぜ? そりゃ、そっちの方がいいよ。
それと、断捨離はそれでいいとして、身辺整理としてはもう1つ。色々なところに分散している私の金融資産を換金して出金する方法のメモを作った。これをしておかないと、お金が失われてしまう。私自身には必要ないものだけど、親には多少なりとも埋め合わせをしたいものだ。私に使った無駄金に見合うかは相当怪しいが、ないよりはまし。